2018年10月21日/晴れ/18℃
ピクニックは段取りが大変って思ってませんか?お散歩を楽しみながらみんなでスポットハンティング、フードもそれぞれが持ち寄って、紅葉ピクニックをしてみました。
場所えらび
札幌芸術の森美術館では、展示棟に面した池周辺でのんびりピクニックする家族をよく見かけますが、今回私たちが選んだのは屋外の彫刻美術館。少し意外な場所かもしれません。広大な敷地に点在する作品を観賞しながら、ピクニックにふさわしい場所をスポットハンティングすることから始めました。起伏の多い敷地内でピクニックに適した場所を見つけるのは少し大変でしたが、最後に平坦で眺めのよい素敵な場所を見つけることが出来ました。
空間づくり
みんなで協力して空間をつくるのもピクニックの楽しみのひとつです。持参したピクニックシートやクッション、食器などのピクニックアイテムに、参加メンバーがその場で拾い集めた木の実や落ち葉を散らして、ぐっと秋の雰囲気に。
食卓づくり
今回は、紅葉をテーマにそれぞれフードを持ち寄ることにしました。紅葉のいろどりや、森の雰囲気、秋の香り。それぞれの考えた、紅葉からイメージしたフードで、おしゃべりも弾みます。肌寒くなってくる秋のピクニックには、身体を温めるスープやホットドリンクも忘れずに。
・かぼちゃとナッツのサラダ
・ビーツとごぼうのグリル
・ジャガイモとリーキのポタージュ
・スモークチキンの盛り合わせ
・白葡萄コンポートの炭酸割り
・ノンアルコールのホットサングリア
「+」のヒント:テーマを決めて持ち寄る
持ち寄りの楽しいところは、全員が、他のメンバーを楽しませようと、主体的になるところ。とはいえ、何を持っていくか悩んだ末に、無難なものを選んでしまうことも。そんな時、テーマを決めると、ゲーム感覚になります。いろいろなフードを楽しめることはもとより、持ってきたフードをそれぞれが説明するのも、楽しいひとときに。
【場所データ】
札幌芸術の森美術館
札幌市南区芸術の森2丁目75番地
【メンバー】
場所・空間:アネタイミホコ
食卓:宮浦宜子