2019年2月8日/曇り/-12℃
冬だからこそのピクニックがしたい!雪景色を楽しみながら、暖かく、でもアウトドア気分も味わえる、パブリックな小屋でピクニックをしてみました。
場所えらび
五天山公園に、まるで外国のロッジみたいに雰囲気のよい小屋があるのを知っていますか?扉を開けると小さなテーブルが2つ、薪ストーブで室内はポカポカ、窓からは雪におおわれた五天山が見えました。誰でも自由に使えるこの休憩小屋を見つけて、思い描いていた冬のピクニックが実現しました。理想の場所は、無いのではなく見えていないだけなのかもしれません。
空間づくり
小屋を独り占めしないピクニックアイテムと音楽で空間づくり。風呂敷サイズの布に、積み重ねられるランチボックスと最小限のカトラリーを包みました。そのままテーブルに広げたら、布はテーブルクロスに早変わり。次の人が来たらそのまま包んで撤収できます。ロッジ気分を盛り上げる音楽はカントリーミュージック。海外のラジオ番組をスマートフォンから流しました。
食卓づくり
寒い中での短時間のピクニックを前提に、飲み物は公園に隣接したテイクアウトカフェで購入、フードは北海道の家庭料理「いもだんご」をベースにしたスナックを。四国の美味しいものを扱うカフェで購入した各種ジャムやソースを添えて。
・ホットドリンク
・いもだんご3種とみかんケチャップ、生姜ジャム、ピリ辛ソース
「+」のアイデア:普段使っているものを外に持ち出す
普段使っているものも、場所を変えて使うことで、また違った楽しさを味わえます。薪ストーブのある小屋が、まるで山小屋ホテルみたいだね、というところから、普段は週末の夜に遊んでいるアンティークゲームを持ち出しました。
【関連リンク】
五天山ティーラボ
https://www.instagram.com/gotenzan_tea_lab/
【場所データ】
五天山公園
札幌市西区福井423番地、ほか
【メンバー】
場所・空間:アネタイミホコ
食卓:宮浦宜子